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Canvas magazine  2022. March/April issue

The premier magazine for art and culture from the Middle East and Arab world.

中東とアラブ世界から発信される芸術と文化のための最高級の雑誌

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Canvas magazine as a contemporary art magazine is a catalyst to the growing art scene in the Middle East and beyond. Founded by Ali Y. Khadra in 2003 and based in Dubai, we set a benchmark for high-quality art and art-education in the region.

現代アート雑誌としてのキャンバスマガジンは、中東及び中央ヨーロッパで成長するアートシーンへの触媒である。 2003年AliY.Khadraによって設立され、ドバイを拠点としてこの地域における高品質の芸術と芸術教育基準を設定した。

EYE CANDY

In this visual section, we provide insight into how art integrates with its surroundings while creating a dialogue within the public realm. These contrasts are brought to life through installations from around the world, ranging from Marrakech to AlUla, London to New York and places in between.

 

このヴィジュアルセクションでは、私たちは公的な領域の中で対話を創造する中、芸術がその環境と融和する方法に対する洞察を提供します。これらコントラストはモロッコのマラケシュからサウジアラビアのウラーに渡り、ロンドン、ニューヨークへと世界中からインスタレーションを通じて生活を活性化させるのです。

雪托盘 承载札幌的原始美 北京晚报 / The Beijing Evening News  2022年02月04日

スノーパレットは札幌の本来の美しさを伝える / Snow pallet represents the original beauty of Sapporo

中国の北京日報の夕刊 北京晩報(1日80万部発行される北京の日刊紙)に北京冬季オリンピック開会式にあわせてスノーパレットの紹介がされました。50年前、アジアで最初の冬季オリンピックは札幌で開催されたことなども丁寧に紹介されております。気候変動、異常気象などの世界共通の危惧される環境問題とも関連付けた記述です。The Beijing Evening News (a daily newspaper published in Beijing, published 800,000 copies a day) introduced the Snow Pallet at the opening ceremony of the Beijing Winter Olympics. It is also introduced that 50 years ago, the first Winter Olympic Games in Asia were held in Sapporo. It is a description related to environmental problems that are common to the world, such as climate change and extreme weather.

https://wap.bjd.com.cn/common/epaper.html

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この春祭りは冬季オリンピックに組み込まれています。冬季オリンピックは雪と氷に関連しており、人々は氷と雪の可能性をより多く見ることができます。冬のオリンピックの公式スタートを見越して、一時的に氷と雪の別の世界に目を向け、氷と雪の街、札幌で氷と雪のアーティストが展示した氷と雪の作品を見るのもよいでしょう。冬のオリンピックも開催しました。 2011年冬から故郷の北海道で野外作品「スノーパレット」を立ち上げ、この冬、人間と自然環境状態の理解と思考を融合させたシリーズ第14弾、第15弾を発表。

 

「小さいテーブル」

人は一つのことで人生を変え、都市も一つのことで変わります。 50年前の冬、北海道札幌市に世界一の氷雪スポーツの達人が集まりました。日本の本州の外に静かに横たわるこの雪の首都は、第11回冬季オリンピックの開催で有名になりました。半世紀前の国際大会は、札幌の人々に便利で効率的で環境にやさしい交通手段である地下鉄を提供するだけでなく、氷や雪の活動を地元住民の生活の一部にしました。札幌の毎年恒例の氷雪祭りと完璧なスキー施設は、世界中からの観光客を魅了し、冬には氷と翡翠の世界に足を踏み入れます。

ここで生まれ育ったアーティスト、澁谷俊彦は、氷と雪の記憶を雪と氷のインスタレーション「スノーパレット」に融合させ、札幌市の自然の美しさを10年連続で開催し記録しました。

 

「時間-地球の記録」

スノーパレットは、澁谷俊彦によるアートインスタレーションで、過去の風景や天気の思い出をアートで表現しています。北海道の雪は、毎冬まだ6メートル以上の厚さですが、澁谷の記憶では、子供の頃はまだ雪が厚かったです。北海道の降雪量は年々減少していることを、その光景と事実から正確に知ることができました。近年、大雪から無雪までの不規則な降雪も短期間で発生しています。

 

地球はどこに向かっているのか。将来はどこに行くのか。雪が二度と見られない日はあるのだろうか」これらは地球温暖化や気候変動と密接に関係していると彼は気づいた。環境問題はどの国にとっても差し迫った問題です。そのため、澁谷俊彦は故郷の札幌を出発し、雪国の芸術作品の時間、天気、過去の風景についての記録と考察を示したいと考えています。 2011年2月、札幌のモエレ沼公園で初の「スノーパレット」が発表され、毎年外観の異なる新しい「スノーパレット」が展示されました。(以上テキスト前段)

ひるナマトークスペシャル 「冬を彩る 雪のアート」

 

2022年2月3日(木)11:30~12:00 NHK北海道 総合 ひるナマ北海道

ゲストは、美術家の澁谷俊彦さんです。澁谷さんは札幌を拠点に、冬や雪、大地と自然などをテーマとした  新しいアート表現に挑み続けています。版画からスタートした作風がいかに現在に至ったかの変遷と、スノーパレット誕生秘話。そして反射光の仕組み、時間軸で変化する反射光と太陽の関係など、現在 開催中のSnow Pallet14, Snow Pallet15の紹介と合わせて、分かりやすく丁寧に解説して頂きました。

https://www.nhk.or.jp/hokkaido/caster/hirunamakiroku/

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ゲストは、美術家の澁谷俊彦さんです。札幌を拠点に冬や雪、大地と自然などをテーマとした 新しいアート表現に挑み続けています。2011年から毎冬、道内各所で展開しているプロジェクトがスノーパレットです。高さや形の異なる鉄製の白いオブジェを野外に設置し、雪が降り積もると太陽の反射光によって雪面に鮮やかな色が浮かび上がる幻想的なアート。天気や時間によって色の濃淡が変わり、初雪から雪が融けるまでの4か月間にわたって様々な表情を見せる自然を活かしたアートです

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雪待の庭 ~美術博物館中庭展示より~

苫小牧市美術博物館で開催中のSnow pallet14の解説記事(苫小牧市美術博物館学芸員 細矢久人さん)が苫小牧民放に掲載されました(2022年1月8日発行)

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The 9th Geumgang Nature Art Biennale 2020

‘Nature Art Video Exhibition’ 

第9回金剛自然芸術ビエンナーレ2020(韓国)「自然アートビデオ展」

Snow Pallet 9 とSnow Pallet 12の動画上映

Exhibition Period : August 29 - November 30, 2020

Exhibition Venue : Yeonmisan Nature Art Park

2020年8月29日〜11月30日 ヨンミサンネイチャーアートパーク

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これまでと違うクリスマス休暇のための再考案   -冬の魔法あれこれ-

雪と氷のマエストロによる束の間のアートから、テーブルを中心にしたグルメなセレクトまで

 il sole 24 ore (イル・ソーレ24オーレ)2020年12月4日(金)発売のil Sole別冊「How to Spend it」

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イル・ソーレ24オーレとは?ミラノに拠点を置くイタリア主要の日刊紙です。ヨーロッパの経済新聞としてはファイナンシャル・タイムス紙に次ぐヨーロッパ第2位の発行部数を誇ります。

Reinventare le feste per celebrare un Natale diverso

Magie d'inverno: dall'arte effimera dei maestri del ghiaccio alle scelte gourmet per mettere la tavola al centro.

Reinventing the holidays to celebrate a different Christmas

Winter magic: from the ephemeral art of the ice masters to gourmet choices to put the table at the center.

Quello del 2020 sarà un Natale diverso. Continuiamo a sentirlo ripetere e l'attesa è già tinta di sfiducia. Eppure qualunque siano le restrizioni poste alla libertà di movimento e di incontro così come alla possibilità di scambiarsi regali e alla voglia di condividere la tavola e gli affetti, si può provare a immaginare da subito come reinventare queste feste. Senza ottimismo miope, ma anche senza rimpianti ostinati e perdenti. Si parte dalla realtà provando a vedere se, come scrive Ugo Morelli, il limite è dove ciascuno comincia, non dove qualcosa finisce perché “quel che mi manca è ciò che posso ancora diventare”. E' con questo augurio che How to Spend it esce in edicola, insieme al Sole24Ore, il prossimo venerdì 4 dicembre.

 

In copertina un mandala di ghiaccio, un'opera d'arte effimera realizzata da Simon Beck sul lago Marlou in Savoia: un merletto a tombolo che lavora la neve invece del cotone e usa la caducità come tessuto della bellezza. E' l'occasione per andare alla scoperta di alcuni dei più raffinati land snow artist europei, ma anche di spingersi fino in Giappone per osservare le magiche snow pallet fluorescenti di Toshihiko Shibuya o raggiungere il Circolo polare artico per ascoltare le sculture sonore dell'australiana Julia Adzuki.

 

Il Sore 別冊「How to Spend it」を紹介する紙面記事。

2020年のクリスマスは、これまでと違うものになる。くりかえしそう聞かされ続けて、すっかり待ちわびる気持ちも萎んでいるのではないだろうか。移動や会合の自由、つまりプレゼント交換やテーブルを囲んで愛情を分かち合うことさえ制約が立ちはだかるかもしれない。しかし、そんな制約がどうあれ、こんどの休暇を再考案するべくイマジネーションを発揮することは今すぐだってできる。

表紙をかざる氷のマンダラは、サイモン・ベックによってサヴォワのマルール湖上に実現した、つかの間の芸術作品だ。綿糸のかわりに雪で織り上げたレースのようでもあり、その模様はすぐに消えてしまうからこそ美しい。ヨーロッパのアーティストたちが制作している研ぎ澄まされた雪のランドアート作品の数々を見つけに行くには絶好の機会だ。そうでなければ澁谷俊彦の蛍光色のスノーパレットの魔法を観察しに日本まで行ってみるのもいい。もしくは北極圏まで行けば、オーストラリア人作家ジュリア・アズキによる音の彫刻を聞くこともできるのだ。

 

「How to Spend it」誌 掲載の記事

つかの間の模様がみせる美しさ。サヴォワからラップランドへ、ヨークシャから日本へ。

冬だから見られる、ほんのつかの間の芸術作品は、時間や天気の移り変わりによって姿を変え、そして消えてゆく。一度みるだけでは足りない。作家たちも雪が降るたびに作り直しているのだから。

(文=ルカ・ベルガミン)

澁谷俊彦は、冬の純白無垢をつかって、よりハイブリッドなアプローチをしている。12月初旬から日本の札幌パークホテル中庭で展示されている彼の「Snow Pallet」は、下部に蛍光塗料を塗ったオブジェを用いたプロジェクトだ。つまり雪が降りつもると、真っ白な雪の上に、そのヴィヴィッドな色が反射してみえるのだ。「自然を意のままにしようとしても、できることは何もありません。私はその前にただひざまずくだけです。このインスタレーションは、1日のうちの時間によって、雪の量や、日光の当たり具合によっても変わっていきます。オブジェの数や、それぞれの高さによっても。つまり、ある種のタイムスケープなランドアートだと思っています」。

 

 

What’s Winter Art? -冬のアートを辿る-

The archive “What’s Winter Art?” 

澁谷俊彦(美術家)インタビュー:Snow Pallet Project(2011年~)について Filmed interviews with 8 people involved in winter art projects Toshihiko Shibuya (Artist) on Snow Pallet (since 2011)  冬のアート・プロジェクト関係者8人へのインタビュー映像

 

さっぽろウインターチェンジ 北海道の冬を楽しく変えるアートプロジェクトの公開アーカイブ Sapporo Winter Change Open Archive of Art Projects Making Winter in Hokkaido More Enjoyable https://sapporo-community-plaza.jp/ar...

rapora AIR DO INFRIGHT MAGAZINE  February 2020

エアドゥ2020年2月号の特集「北海道の雪が好き」内 「雪のアート。雪に惹かれたアーティストに

さらなる魅力を尋ねてみた」でスノーパレットの取り組みを記事にして頂きました。

I was interviewed by the issue of "rapora", AIR DO infright magazine editorial department. 

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"MOJEH Men Issue 4"


7月にドバイのカルチャー雑誌(隔月刊)からインタビューを受け、その記事が掲載されたMOJEH MEN Issue 4 が9月に発刊されました。雑誌名:MOJEH(モジェ)はペルシャ語で「波」を意味するそうです。主テーマは「冬のアートへの取り組み」とその周辺にまつわる事柄です。
I was interviewed by the issue editorial department. I answered 10 questions. That editing greatly excited me. The layout design is wonderful. MOJEH Magazine
is a bi-monthly fashion and lifestyle publication, offering exquisite style and the finest beauty and culture. With MOJEH contributors in every city from Paris, Milan and London to LA and the Middle East, we combine rich, visionary photography and in-depth editorials to create a magazine that is as intelligent as it is beautiful.

Publication PUBLIC ART - URBAN SPACE of DESIGNERBOOKS

 

"パブリックアート・アーバンスペース"が中国のデザイナーブックより出版されました。世界中から44人

アーティスト、デザイナー、建築家の仕事が全376ページに収められております。「スノーパレット」

シリーズもこの本の中に6ページ掲載されております。

The PUBLIC ART –URBAN SPACE-has just come out by the designer books in China.
It includes the following: the works of 44 artists, designers and architects selected from all over the world. 

My works, “Snow Pallet” series have been formally included "PUBLIC ART - URBAN SPACE".

Public Art-Urban Space 公共??城市空間 9789881223234
城市景?設計,導向識別設計、城市雕塑、公共設施、公共??装置等几大板塊内容,作品用不同的風格形式

和材?妝点着城市的各个角落。??家和設計師用他們的智慧?我們?来一??模盛大的??盛宴。


http://item.taobao.com/item.htm?id=36642185817

Four of my art projects; 'Snow Pallet series' are published in this massive book.
■ Title: Public Art - Urban Space. ■ Publisher: Designerbooks ■ Pages: 376

■ Dimensions: 215 x 285 x 30 mm

■ Color: four-color printing ■ Language: English ■ ISBN-13: 978-988-12232-3-4

BOBマガジン092ーInternational Magazine of Space Design

2012年 韓国の建築専門誌 BOBマガジン

札幌芸術の森美術館の中庭で開催されたSnow Pallet 2 が韓国の建築専門誌BOBマガジンに掲載。

O.tone 81号「創作の庭」第12回 

2015年7月発行/あるた出版

EZOCLUB MG vol 07 Winter 特集「私が美しいと思うこと」

2015年12月 リージョナルマーケティングより発行 (年4回発行の季刊誌)

FM north wave / CROSS met radio interview 2016年2月19日

FM north wave / CROSS met radio interview 2015年2月27日

FM north wave / CROSS met radio interview 2014年1月10日

HBCテレビ「今日ドキッ」2016年2月4日(木)

HBCテレビ「今日ドキッ」にて、北海道新幹線のカラーリングの考察と提案、緯度による色の映え方の差異をお話させ頂きました。ヨーロッパと日本とでは緯度の関係で栄える色が異なることは、一般の方でもご存知の方が多いと思われますが、国内においても、西日本は暖色(黄色橙色~)が光の加減で美しく見え、関東から北は寒色(青系)が美しく見えます。これは緯度によって太陽光の照度が異なることから生じる科学的現象ですが、そこに住む人の色彩嗜好にも大きな影響を及ぼします。等々、もっと掘り下げたお話もしたかったところでが・・・・。
I talked about the relation between the hue in the spectrum and latitude on 'HBC' TV-program.

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